普段から元気に身体を動かすことは、糖尿病、心臓病、脳卒中などの生活習慣病の発症予防だけでなく、高齢者の認知機能や運動機能の低下などの社会生活機能の低下にも関係しています。
日常生活において身体活動量を増やす具体的な手段は、歩行を中心とした身体活動を増加させるよう心掛けることです。
ウォーキングなら、10分歩くと約1,000歩になります!
通勤時や昼休みに時間をみつけてプラス10分、プラス1,000歩に取組みましょう。
年代 | 身体活動・運動に関する特徴 |
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~10代 |
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20代 |
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30代 |
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40代 |
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50代 |
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60代 |
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(出典:長崎県生活習慣状況調査、長崎県健康・栄養調査)
ウォーキングで健康づくりを始めてみませんか?
ロコモティブシンドローム(略して「ロコモ」)とは、骨や関節の病気、筋力の低下、バランス能力の低下によって転倒・骨折しやすくなることで、自立した生活ができなくなり介護が必要となる危険性が高い状態を指しています。
正しい知識で、毎日、元気に活動して、健康長寿を実現しよう!
働き世代の運動や身体活動の促進に向けたアンケート調査結果(平成29年度)